*夢日記*

今日あなたはどんな夢を見ましたか??

私はよく夢を見るんです。
だけどその夢の内容人に話すことって
あんまりないなって。
怖い夢もあれば楽しい夢もあります。

独り言のような内容ですが見た夢のお話をつづっています。

08.26 ⑵

前回の続きになります。


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その時、夢の中では私は好きな人がいました。

その人は実際にも仲の良い人です。

実際には彼女もいますし、私も恋愛対象としては見ていない存在の人でした。


身長が高くて細身の彼は口数が少なく

シャイな性格の人でした。

(以降、ユウと呼びます。)


ユウにそのことを話すか話さないか

迷いながらも私はただ下を向いて歩いていました。日が暮れる夕方。


ああ、もう死んでしまう。時間がない。


私の心にはその言葉にしか浮かんできません。

夜のお城はライトアップされて

オレンジ色に輝いています。

またみんなが今朝と同じように庭に集まっています。人が多い中私はユウを見つけました。


友人たちに先に並んでいて!と伝えると

ユウの方へ駆け寄りました。


『ユウ!!』

ユウは私を見ると少し微笑み

どうしたの?と聞き返しました。


ユウの顔を見た途端私は涙を流しながら

ユウに抱きついたのです。


『ユウ…ユウ…』

ひたすらユウの名前を呼ぶ私を

ユウは優しく頭を撫で抱きしめ返してくれました。


『私ね、死んじゃうの…!!いまからやる血液検査は珍しい血液の人だけ血が抜かれて殺されちゃうんだよ。』


泣きながらいう私にユウも驚きを隠せません。


『だからね、ユウにお別れ言わなきゃって…。

私、死んじゃうみたいだから。』


ユウはずっと私の手を握りながら

ただ動揺していました。


『だからね…』

と言ったところで偉そうなおじさんが私の肩をポンッと叩いて言いました。


『そろそろ良いかな?』

その意味深な笑顔になにもいえなくなり

私はまたユウにぎゅっと抱きつきました。

ユウも同じように抱きしめ返してくれました。


私は涙を拭きながらユウの手を離し

自分の列へ向かいます。


ここで世界が一変。いきなりデパートの中に

整列しているのです。

私は女性が並んでいる方に駆け寄り、

自分の列に入ろうとすると

友人が

『どうしたの!なんで泣いてるの?!』

と大きな声で言うと続けて

『血液検査!!殺されないらしいよ!!

勘違いだったの!誰かの!』

と言いました。


その途端、え?と思いながら私は

列に入り隣の子に詳しく聞きました。


『なんでハルちゃん泣いてるんだろって思って、ユウくんと喧嘩したのかな?って思ったけどユウくんうんうんってハルちゃんのことずっと抱きしめてたからもしかして血液検査のことで泣いてるのかなって…ハルちゃん珍しい血液でしょう?そしたらさっきの話勘違いだったのってあの子が言うから。』

と私たちに噂の話をした子を指さしました。


『ところでどうして泣いてたの?』


その言葉を言われた時に

勘違いで大泣きした自分がとても恥ずかしく思えて誤魔化したところで

夢は終わりました。


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こうして夢の内容を見返し文章にしてみると恥ずかしいものもあります。(笑)

実際にユウくんとは本当にそういった関係ではないので夢の中での優しさにびっくりしてしまいました。


と、このように夢を見た日はその日の

内容をつづっています。

本当に私の独り言のような内容ですので

つまらないかもしれませんがもし興味を持っていただけたら次回も見てくださいね。


ハル

08.26 ⑴

今日は午前出掛けていました。

帰ったらお昼寝しようと思い

1時頃昼寝した時に見た夢です。


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私はとある場所にいました。

そこは見覚えのある場所でも、よく知っている場所でもありませんでした。


大きなお城のような建物と緑の芝生に

木が何本か生えている庭のような場所。


周りには実際によく知っている友人たちの

姿がありました。

たくさんの人がいる中で仕切っているのは

これまた見たことないおじさん。

ですが夢の中のここでは偉い人のようで

私たちはその人の話を熱心に聞いていました。


『血液検査をします。』


夢が始まってる何分かはわかりませんが

唐突にその言葉がでてきました。


みんなの頭には??と言わんばかりに

きょとんとした顔の人ばかり。

血液検査は今日の夜、採血をするという

単純な内容のものでした。


しかし

『血液検査は殺すためのものらしいよ!』

と、隣にいた友人がどこからか聞いた噂を

私たちの仲のいいグループ内で

こっそり話したのです。

こっそりと言ってもその時にはすでに

全体にその噂は広がっていました。


『え、死ぬってこと?』

私もとっさに聞き返しました。

友人は静かに頷くと

『しかもみんながみんな殺されるわけじゃないらしいの。珍しい血液の人だけ殺されるんだって。』


その時私はギクリとしました。

現実では一切ないのですが夢の中で

その時の私の設定?というものがありまして、

夢の中の私は非常に珍しい血液を持つ人間でした。輸血が足りずに死んでいく人も多いと言われるくらいの血液の持ち主だったのです。


急に恐怖が私を襲いました。



どうしようどうしよう


ただ泣きたい気持ちでした。

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次へ続きます。